【第2期開催】2/5, 2/26, 3/21オンライン:25年の実践者・リッケ園長による森のようちえんとデンマーク流保育 対話型ワークショップ

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★リッケ園長によるワークショップ第2期が開講します!

25年前、自身のお子さんの誕生をきっかけにデンマークで森のようちえんを始めたリッケさん。その経験を著した書籍『北欧の森のようちえん 自然が子どもを育む』は一年で重版に、日本で初開催したセミナーには250名超の方が参加されるなど、多くの方にインスピレーションを届けてこられました。

本ワークショップは、「知る」から一歩ふみこんで、「目の前の子どもとのコミュニケーションをアップデートする」に挑戦したい方のためにリッケさんと開発した講座です。
自然の中で学ぶ効果や背景にある理論、子どもとの関わり方の実践を体系的に学びつつ、みなさんの生活や実践の場に落としこむために北欧らしい対話スタイルを取り入れて学びを深めていきます。

リッケさんや同じチャレンジに向き合う全国の仲間とともに学び、子どものwell-beingを高めるスキルや対話の実践力をあげていきませんか?

【こんな方にオススメ】

・子どもの個性やwell-beingを大事にする北欧の教育に関心がある方
・保育や子育ての中に自然をとりいれることに関心がある方
・上記に関心はあるが、実際にどう実践したらよいか迷っている方

*第1期には、森のようちえん運営者や野外自主保育サークルの関係者、保育園/幼稚園の園長先生、保育士、小学校やインターナショナルスクールの先生、学童保育や教育関連企業の方、子育て中の保護者、研究者、学生など30名超の多様な方々に参加いただきました。

【お持ち帰りいただけるもの】

①自然の中での保育や、保育実践に活かせるアイデア
②日々の保育を振り返るためのフレームワーク
③学んだことを振り返れる講義資料(日本語訳つき)
④質疑応答の書き起こしドキュメント
⑤Bonsai Instituteによるコース履修証明書(全3日間参加された方)

 

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【カリキュラム】

子どものwell-beingを高める3つのテーマを厳選。3日間ともにデンマーク式の対話を通して学びます。
(※内容は一部変更になる可能性があります)

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【開催日時】
Day1: 2月5日(土)

Day2: 2月26日(土)
Day3: 3月21日(月祝)
17:00-20:00(全日共通)


【タイムテーブル】

17:00-19:30
・チェックイン、リッケさん挨拶、前回の内容やホームワークの振り返りなど
・リッケさんによるレクチャー動画視聴(日本語字幕あり)
・参加者同士での対話セッション、ワーク、個別のリフレクションなど
・リッケさんとのQ&Aタイム(通訳あり)
19:30-20:00
・リッケさんとの交流会(通訳あり) <任意参加>

【参加費】
全3回オンライン参加 36,000円(1/16までの早割 30,000円)
施設単位での参加 120,000円(5人まで)
単回オンライン参加 12,000円

▼お申し込みはこちらから
https://peatix.com/event/3100663/

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主催:北欧の教育・学びLilla Turen
共催:Bonsai Institute(森のようちえんBørneøen Bonsai – こども島ボンサイ)
協力:イザラ書房
企画:(株)ノルディック・インスピレーション

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【講師】


リッケ・ローセングレン氏 https://rikkerosengren.com/

森のようちえん・シュタイナー幼児教育施設「Børneøen Bonsai(こども島ボンサイ)」の共同設立者・園長。
長年にわたり教育分野で国際的に活動しており、海外での講演や森のようちえんに関するオンラインコースも行っている。
自然の中での保育について記した著書「Child of Nature」はデンマーク語と英語が出版されており、2020年4月には日本語版『北欧の森のようちえん 自然が子どもを育む』 〜デンマーク・シュタイナー幼稚園の実践が出版された。
研究分野は幼児教育学、自然教育学、リーダーシップ論。知識・能力を研究する施設「ボンサイ研究所」の所長でもある。

森のようちえん「Børneøen Bonsai(こども島ボンサイ)」http://rs-bonsai.dk/

コペンハーゲンの少し北にある森のそばにある茅葺き屋根の建物にある私立のルドルフ・シュタイナー保育施設。3歳未満児38名の保育園と、3~6歳の子ども約100名の幼稚園とで構成されている。
ボンサイは「森のようちえん」として1歳から6歳までの子ども全員が、毎日質の高い野外生活を送っており、自然の中での自由遊びと、お遊戯、おとぎ話の語り聞かせ、お絵かき・水彩などの芸術活動と、季節ごとの祝祭の準備が、日々織り交ぜて行われている。
「こども島ボンサイ」は、2000年にリッケとモーテン・ローセングレンによって設立された。「ボンサイ」という名前を選んだのは、それが日本語でよく手入れされた小さな木という意味だからで、盆栽と同じように、小さな子どもには愛情という栄養と、時間、そして発達のための適切な枠組みが必要という意味が込められている。

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【主催】
北欧の教育・学び Lilla Turen http://lillaturen.com/

「小さな旅 (=Lilla Turen)」をコンセプトに、今いる場所の「あたりまえ」から一歩離れて、暮らしを新たな角度で見つめ直すきっかけをお届けしています。

2016年、スウェーデン留学や教育関連企業での勤務を経験し、現在は北欧関連企業と仕事をする主宰者が小さく活動をスタート。今では大学や研究者、学生、教育機関、人事担当者など様々なステークホルダーとともに、ラーニングカルチャーを楽しくアップデートすべく様々な企画をうみだしています。

2021年からは、子育て・教育にかかわる当事者目線での「こんな学びの場がほしい」を軸に、北欧に限らず国内外の様々な「実践者」とともに多様な学びの場を開発していく予定です。
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バナー写真出典:イザラ書房刊行『北欧の森のようちえん』 から

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▼お申し込みはこちらから
https://peatix.com/event/3100663/