Event in Japan: Learning of 21st century with the hint from Nordic education

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Sorry, only in Japanese.

「北欧の教育」研究の第一人者である東海大学名誉教授・川崎一彦先生をお招きし、5月27日(土)にワークショップを行うことになりました。北欧で実践される創造性教育の理論と現場のお話しを伺いながら、21世紀の学びのあり方を一緒に考えてみませんか?

これからの「学び」について、主催側で答えは用意しておりません。参加者の皆さんの対話を通して、一緒にこれからの「学び」について考えていく場にしたいと思っています。
運営には、部屋の中ではなく太陽の下で話す(天気がよければ)、主催者側で内容を決めきらず場の流れにゆだねる、フィーカ(お茶の時間)をはさむなど、北欧のエッセンスを取り入れていく予定です。

イベント詳細・お申し込みはこちらから→http://peatix.com/event/255029


<北欧の教育をヒントに考える、21世紀の「学び」>

過渡期にある、日本の教育。
公教育の現場では、知識を学ぶだけでなく、知識を活用して課題を解決していく力を養うべく、次期学習指導要領の改訂が進められています。中でも、主体的に学び他者と協働しながら理解を深めていく「アクティブラーニング」の活用に期待が寄せられています。同時に、激しい社会環境の変化のなか、個人個人が常に学び続けて行くことは、社会にとっても必要な時代になっていくでしょう。

21世紀の「学び」のあり方を考えるにあたり、ひとつのヒントとなるのが、対話を通じて創造性を広げ、学びを深めて行く北欧の教育です。北欧の「創造性教育」「起業家精神教育」研究の第一人者である川崎一彦先生のお話しを伺い、”創造性””対話””多様性”を軸にした北欧の教育を体感しながら、21世紀の学びのあり方を一緒に考えてみませんか?

【こんな方におすすめです】
・北欧の教育のエッセンスを体験してみたい方
・日本の教育を考えるヒントを見出したい方
・対話を通して創造性が高まることを体感したい方

【会費】
イベントのみ 1,000円
イベント+懇親会 3,000円(お料理手配の都合上、5/20までにご購入ください)

主催:Universal Research Laboratory北欧の教育・学び情報Lilla Turen
協力:コクヨ株式会社、スウェーデン交流センター、スウェーデン社会研究所(JISS)

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【イベントスケジュール】

14:00〜17:00 イベント

第一部:レクチャー「SapiensからHomo Deusへ
-これから人は何が出来るのか、何をすべきなのか、北欧をヒントに考えてみましょう」
(東海大学名誉教授 川崎一彦氏)
北欧で実践される創造性教育について、理論・現場両輪の話題提供をいただきます。

第二部:アイスブレーク
(元デンマーク大使館文化・広報部 新谷舞子氏)

第三部:グループワーク「21世紀の学びを考える」
「21世紀の学び」について、皆さんの関心のあるテーマをいくつかピックアップ。
ワールドカフェ形式で話しながら、アクションプラント実現へのロードマップを考案します。

*スウェーデンの職場や家庭にかかせないお茶タイム「フィーカ」を間にはさみます。
コーヒーを飲み、スウェーデンのお菓子をつまみながら楽しみましょう。
*晴れたら、会場にあるテラスにシートをしいて太陽の元でワークを実施する予定です。

17:00〜18:30 懇親会(希望者のみ)

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【登壇者プロフィール】

川崎一彦 氏
東海大学名誉教授。ストックホルム在住。日本貿易振興会(ジェトロ)ストックホルム事務所勤務、北海道東海大学教授、東海大学教授を経歴。主な関心分野は内的起業家精神教育、北欧と日本の企業経営の比較、地域活性化など。
主な著訳書に『フィンランドを知るための44章』(明石書店)、『出る杭をのばせ!-明日を変える創造性教育-』(発明協会)、『フィンランドに学ぶ教育と学力』(明石書店)、『スウェーデンの経済』(早稲田大学出版部)(含共著、他多数)などがある。
(一財)スウェーデン交流センター評議員、北海道スウェーデン協会顧問、(一財)前田一歩園財団・森の学校・教育の森推進委員会委員、(社)スウェーデン社会研究所監事。北ヨーロッパ学会理事、北海道生産性本部理事、北海道社会的企業起業プラン選定・評議委員会委員、はまなす財団北海道スタンダード検討委員会座長、北海道産業クラスター創造研究会委員、(社)北方圏センター専門委員会委員長等の公職を歴任。

新谷舞子 氏
元デンマーク大使館文化・広報部勤務。主にソーシャルメディアを通してデンマークを”Branding”し、フォロワーの大幅な増加に寄与する。
現在もデンマークと日本を行き来しながら、それぞれの地で「やりたいこと×出来ること×すべきこと」の接点を形にし活動中。関心分野は、エコビレッジ、PBL(Problem Based Learning)、ゲストハウスなど。

【Universal Research Laboratoryについて】
北欧をはじめ、ベーシックインカム、AI、文明論、シェアリングエコノミー、IoTと人間社会など、様々なテーマを議論する勉強会。テーマごとに興味をもったメンバーが集まる。「中心のない組織」を目指す。

【北欧の教育・学びLilla Turen(リラ・トゥーレン)について】
北欧の教育・学びにまつわる情報をWEB・ワークショップを通して発信(予定)。


イベントの詳細・お申し込みはこちらから→http://peatix.com/event/255029