7/14開催:世界一しあわせな国の教育のおはなし ~デンマーク人はなぜ世界一しあわせ?ランキングではわからない、しあわせの指標~

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世界幸福度ランキングでたびたび上位に入る北欧の国、デンマーク。世界一幸せと言われているデンマークに住む人々は、どんな暮らしをしているのでしょうか。そもそも、しあわせの定義とは?学ぶとは、どういうことでしょうか?

昨年開催して大好評をいただいた、デンマークの教育現場で働く3人の日本人女性ユニットmormormor(モアモアモア)さんによるトークイベント。デンマークでの暮らし、子育てや仕事、教育やしあわせについて、今年も現地からの「生の声」をお届けいただきます。

お話の後には、参加者同士の対話を通して内容を深めるヒュッゲ&交流会も予定しています。mormormorさんのお話をインスピレーションに、“幸せって何だろう?”と、少し立ち止まって問い直してみませんか。

【こんな方にオススメ】

・幸せな暮らしを考えるヒントがほしい方
・保育、教育、子育てで活かせるアイデア・インスピレーションがほしい方
・北欧やデンマークへの留学・移住を検討しており、現地の生の声を聞きたい方
・保育・教育の現場で働く方、学ぶ方

【開催日時】
7月14日(土)午前の会10:00〜13:00/午後の会14:00〜17:00
※午前・午後ともに同じ内容になります。

【会費】3,000円
※チケット購入後のキャンセルは承っておりませんが、他の方へお譲りいただくことは可能です。
※学生の方を対象に、運営をお手伝いいただく代わりに参加費無料となるボランティア枠を設けております。詳細はお問い合わせください。

【定員】各回50名

【注意事項】
・自主保育となりますが、お子さん連れでのご参加も可能です。チケット購入時、アンケートフォームにその旨ご記載ください。
・2階エレベーターホールにて入館証をお配りします。開始15分前にはお越しください。

主催:北欧の教育・学びLilla Turen
企画:伊藤知子、Nordic Inspirations
後援:デンマーク大使館
協力:株式会社オカムラ(http://www.okamura.co.jp/)・WORK MILLプロジェクト(http://workmill.jp/)、日本デンマーク協会

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【イベントスケジュール】

第一部:mormormorさんのおはなし(世界一幸せな国の教育のおはなし)
内容(予定)
・3人が働く現場のはなし(デンマークの保育・教育実践)
・デンマークにおける幸せとは?/幸せを感じる力の育て方
・「えらぶ」をキーワードに考える教育とくらし
・自分を生きる子どもたち 〜レッジョエミリアを導入する保育現場から〜
・ふりかえり、質疑応答

第二部:ヒュッゲ&交流会(後半30分/希望者のみ)
お菓子をつまみながら*ヒュッゲをしてmormormorさん&参加者同士で交流を深めましょう。

*ヒュッゲ(HYGGE)とは?
デンマークの独特の言葉で、ほっとするとか、安心するとか、心地いい、あたたかい、というような概念と言われています。当日は、コーヒーを飲み、北欧のお菓子をつまみながら、参加者同士の交流を楽しむHYGGEな時間をすごしましょう。
*内容は、予告なく変更になる可能性があります。

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【登壇者プロフィール】

mormormor(モアモアモア)
“mor(モア)”とは、デンマーク語で”お母さん”のこと。 “mormormor(モアモアモア)”は、しあわせな国デンマークの教育現場で働く”mor”、 日本人お母さん3人のユニットです。

タンブル有田妙(ありた たえ)氏
コペンハーゲン近郊、緑豊かなアルバスルンド市にある、知的障害をもつ自閉症児のための 特別支援学校に勤務。同校は”TEACCH”(自閉症スペクトグラム障害の人へのトータルアプ ローチ)の理念に基づいた教育が行われている。現在中学部の担任。子どもを育てることは、信頼してどう手放していくかを考える事とも思い、思春期真っ盛りの生徒達と向き合う日々。
趣味は陶芸。好きな動物は猫。無類の食いしん坊。2年前に離婚。子育ては、元夫と一緒に継続中!13歳と11歳のボーイズと、楽しくも激しい、愛とバトルの日々を送る。神奈川県横浜市出身。

ピーダーセン海老原さやか(えびはら さやか)氏
コペンハーゲンから40Km、美しい港町エスパゲーアにある公立学校併設の特別支援学校に勤務。自閉症、知的障害、重度重複心身障害の生徒約70名が在籍。コミュニケーション、感覚統合、身体的トレーニングを柱とした教育を通し、現在と少し先と将来を見据え、生徒が豊かな人生を送れるよう、日々実践を重ねている。重度重複心身障害児クラスの担任。美術も担当。
コックのパートナーとの共通の趣味は「食」。作るのも食べるのも大好き。10歳のサッカー少年と電車の運転手を夢見る6歳の息子がいる。東京都板橋区出身。

ムンクイエンセン宮腰花絵(みやこし はなえ)氏
伝統とモダンが融合された美しい街、コペンハーゲン市にある公立保育園に勤務。同園はイタリアのレッジョエミリア教育にインスピレーションを受け、子供たちそれぞれの個性や意思に寄り添い、学びへの探求を尊重した保育を実践している。また、描画を中心とした造形表現活動にも積極的に取り組んでいる。現在8か月から2歳半までの14人のクラス担任。
寝ても覚めてもコロコロコミックな10歳とダンスに夢中な5歳の息子たち、特技が料理と整理整頓な夫との4人暮らし。たまの息抜き方法は夫婦でカフェ巡り。埼玉県所沢市出身。

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【開催スペースについて】

Open Innovation Biotope “Sea”(http://workmill.jp/sea/access
東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 13階  株式会社オカムラ内

・東京メトロ 銀座線、南北線「溜池山王駅」より直結(14番出口)
・東京メトロ 日比谷線「神谷町駅」より徒歩10分

Open Innovation Biotope “Sea”は、オカムラ・WORK MILL(ワークミル)プロジェクトが運営するセッションスペースです。

組織や社会のかかえる課題が複雑化する中で、多様なステークホルダーをオープンに受け入れ、対話を通じて解決しながら、未来を目指していくような働き方が必要とされています。”Sea”はそのような課題解決のサイクルを回すための様々な活動を育む新しい場であり、SEA ACADEMYを中心に、これからの「はたらく」のヒントを得るためのイベントを主催しています。

2018年4月には、ホテルニューオータニに拠点を置いていたOpen Innovation Biotope “Sea”とFurture Work Studio “Sew”の2つの共創空間を統合移転し、よりアクティブな「これからの『はたらく』のヒントがある場」として新しい”Sea”が幕を開けました。

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【主催】

北欧の教育・学びLilla Turen (リラ・トゥーレン)

「創造性」「起業家精神」「民主主義」といったキーワードを軸に、北欧の教育・学びにまつわる情報をWEB・ワークショップを通してゆるやかに発信中。

http://lillaturen.com/

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